おうち時間
こんにちは!
アシスタントの渡邊凜です。
元々漫画や小説を読むのが好きでしたが
おうち時間が長くなり
より一層本を読む機会が増えた気がします。
今回は、WOWOWで放送され、
劇場版にもなった
「そして、生きる」という小説を
おすすめさせて下さい!
3歳の時に事故で両親を亡くした生田瞳子は、
盛岡で理髪店を営む伯父に引き取られます。
大人になった瞳子は女優を志し、
東京で開催されるオーディションに挑もうとするが、
その前日の2011年3月11日、
東日本大震災が起きます。
その後、友人のハンとともに
気仙沼のボランティア活動に参加し、
そこで学生ボランティアの運営メンバーである
東京の大学生、清水清隆と出会います。
2011年東北で出会った2人が
現代日本で美しく生きる姿、
そして彼らと巡り合う人々の人生を描いた感動作です。
とても感動し、考えさせられる小説なので
もしよろしければ一度読んでみてください📖